へなちょこSEの考察

0x1E歳のへなちょこSEが、日々思うことを考察します。自社内、金融系を経て現在法人系PKG開発に従事。

SEがこれから勉強するべき言語

ちらほらとトピックが上がるようになってきた「Firefox OS」と「Tizen」ですが、数年後(10年はかからない?)には恐らくこれらのWebベースOSを搭載したスマートフォンが主流となるでしょう。
Webオープン系の技術をベースとしたこれらのOSにはいくつかメリットがあります。

  1. Webオープン系の技術を利用しているため、既存資産の移植がしやすい
  2. (原則的には)同じアプリケーションがPCでもスマホでもタブレットでも同じように使える
  3. Webにつながることを前提としているため、クラウドとの親和性が高い(というかそうじゃなきゃ意味が無い)


ユビキタス」というキーワードがありますが、まさにいつでもどこでも同じ情報に同じようにアクセスできるようになるわけです。
今でもかなりその辺シームレスになっていますが、もっと完全なものを目指すために、WebOS化が必要となってきます。
GoogleさんもChrome OSでそこのところを目指していますし、AndroidChrome OSに融合されて行くんじゃないかという話もあるようです。


さてそうなってくると、これらのOSで動くものはHTML5CSSJavaScriptです。
これまでiOS向けのアプリで使われていたObjective-CとかAndroidJavaなんかではないわけです。
ついでに言うとどのOS向けに開発するかとか意識せずに、とりあえずHTML5CSSJavaScriptをやっておけば、どれかのOSで活用できる。
それにそもそもWEB系のサービス作ることも出来る。
まだどのOSがモノになるかわからない状況ではありますが、どれが来ても無駄にはならないという強みがあります。


また、これらの新しいOSは、これまでよりもさらにクラウドに親和性の高いOSです。
iOSやAndroidでは出来なかったことが出来る可能性がある。
それをいち早く見出して、サービス化することが出来たら、InstagramやLINEに負けないヒットアプリにすることも可能でしょう。
これから新しい言語を勉強しようと思うなら、自分ならHTML5CSSJavaScriptですね。


因みに、WebOSが広がってくれば、当然サーバ側の技術も重要となってきます。
効率的なサービス構築を可能とする、クラウドのIaaS,PaaS,SaaSと、Railsなんかを組み合わせたものが増えるのかなと思います。
そういう意味では、RubyPHPといったスクリプト系言語も、勉強しておく価値がありそうです。


逆にJavaとか、COBOLとかなんていう言語は、滅びることもないと思いますし、一部のシステムには今後も使われ続けるでしょうが、勢いはない状態が続くと思います。
ある意味では、成熟しつつあるのかなと。
あえてJavaを新しく勉強していくよりは、Web系の技術を強めていくほうが、今後のためにはよさそうですね。